目的について

学校や家庭での学びに難しさを抱えるお子さんの要因をアセスメント(客観的に判断)し、お子さんの特性に応じた支援をすることで、学習に向かう方法や学習内容を身に着け、学校への適応や自分なりの学びが出来るようにしていく支援をする場所です。
教室について
クローバーの広場5つの教室
国語教室、算数・数学教室、英語教室、体操教室、絵画教室の新規受講者を募集します‼
今年度は全て対面で実施予定です。

国語教室(小・中学生対象)
言葉の決まり、文の決まり、読解、古典などの学習に加え、語彙を増やすこと等を意識して取り組みます。
指導者(小学校国語)
- 木原先生(公立小学校 管理職)
指導者(中学校国語)
- 木原先生
- 菅田先生

算数(数学)教室(小・中学生対象)
数量の概念を育てながら、四則計算だけでなく小・中学校で取り組む学習全ての範囲で力をつけるよう取り組みます。
指導者(小学校算数)
- 菅田先生(公立小学校 教諭)
指導者(中学校数学)
- 菅田先生
- 木原先生

体操教室(小~高校生対象)
様々な運動を通して、手足の協応や身体の操り方を身に付けていきます。
指導者
- 木原先生
- 村上先生(地域で小学生のサッカー指導をされています)

英語教室
聞く力を重視しながら、英語の仕組みや英語圏の考え方やモノの見方を学び、日本語と違う言語を身に付けます。
指導者
- 光森幸子先生(広島経済大学 英語講師)

絵画教室(休会中)
形や空間認識の苦手な子から造形に優れた子まで、自然やモノの見方・感性を育て、表現と絵画の力を育てます。
指導者
- 三田千夏先生(右脳を活性化させる臨床美術の会)
毎月の基本日程
週 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|
第2週 第4週 |
小学校 国語教室(言葉の決まり、文の決まり、読解指導) 小学校 算数教室(足し算・引き算・かけ算・割り算、少数・分数) |
中学校 国語教室 中学校 数学教室 体操教室(第4週のみ) アセスメント・面接実施(相談希望者のみ) |
第3週 |
絵画教室(休会中) 英語教室 |
教室参加の流れ
クローバーの広場の各教室に参加を希望される際は、「お問い合わせ」より、その旨をお伝えください。
メールなどで連絡を取ったのち、以下のように進めていきます。
参加条件
- 対象は、知的遅れのない発達障がいのあるお子さん、及びグレーゾーンのお子さんです。
- 教室を受講するためには、賛助会員(年会費3,000円)になることが必須となっております。
- 教室はいくつでも受講できますが、事前の登録が必要です。
- 見学は原則受け付けておりませんので、ブログで教室の様子をご確認ください。
- 受講料は、お子さん一人につき1回1,000円です。
Aアセスメント期
学習の様子や学力のアセスメントを実施
アセスメントは広場参加希望者に第2・4日曜日の午後に実施します。
- 認知特性視知覚、話す・聞く・読む・書く
- 学力の習熟度何年生までの学力が定着しているか
- 自立課題お金、移動、調理
- ニーズ調査どこからスタートしゴールをどこに設定するか
B個別での支援期
必要な場合は個別での支援を実施
「Cひろばでの支援期」において小集団での学習に参加できるための必要な力をここで身に着けます。必要に応じてタブレットの活用も取り組みます。第2・4日曜日の午後に実施します。
ステップ1
興味関心のある学習を個別でスタート
ステップ2
学習スキルの習得をメインとした教科学習(音読・ノートテイク・合理的配慮)
ステップ3
当初のニーズを満たす形での課題達成
Cひろばでの支援期
小集団で学習を進める
小集団で学習を進めていき、学校や家庭での学びにつなげていきます。必要に応じてタブレットの活用なども練習します。
おうちの方の了承を得て①~⑤の情報を共有する
- お子さんの特性と実体の把握
- 学校での学びを進めるための学習スキルの習得
- 必要な自立課題の把握
- 必要な合理的配慮の把握
- 必要な支援や進路についての相談
クローバーの広場のスケジュール
各教室に参加希望の際は、毎回必ず参加申し込みをLINEかメールにて連絡ください。参加希望者がない場合は、教室を開かないことがあります。
会場がとりにくいため、場所を変更することが良くあります。お知らせ欄でご確認下さい!!
- 二葉公:二葉公民館
- 東区地:東区地域福祉センター
- 中区地:中区地域福祉センター
- 宇品:宇品BASE
個別指導
お子さんに関する詳細な情報をもとに、一緒に考えていきたいと思いますので、お問い合わせよりご連絡ください。
必要に応じ、電話でのやり取りや面談も行います。
- 教室を受講するためには、賛助会員(年会費3,000円)になることが必須となっております。
これまであった不登校サポート教室・受験サポート教室の受講者については、今年度はいずれも実施しません